No.016 マネー・住まい
結婚費用シミュレーター
指輪、両家の顔合わせ、結婚式、新婚旅行、新生活……。結婚にかかるお金を項目ごとに入力すると、総額と、ご祝儀や援助を差し引いた「2人で用意する金額」を計算します。2人で割った金額や、毎月の貯金で何か月で届くかもわかります。
※入力欄の初期値は計算のための仮の値です。平均や相場ではありません。式場やお店の見積もり、2人で決めた予算の金額に書き換えてください。使わない項目は0にしてください。
💍 指輪
🤝 両家の顔合わせ・結納
💒 結婚式
✈️ 新婚旅行
🏠 新生活
👛 援助と貯金
費用の内訳
| 項目 | 金額 | 割合 |
|---|
※入力した金額をもとにした試算です。結婚式の費用は、見積もりのあとに人数やアイテムの追加で増えることがあります。ご祝儀の金額や人数も変わる可能性があるため、余裕をもって準備しましょう。
結婚費用の内訳の考え方
「結婚にはお金がかかる」とよく言われますが、実際にどのくらいかかるかは、2人が何をするかによって大きく変わります。まずは、結婚に関係する費用を大きく5つに分けて考えると、全体像がつかみやすくなります。
| 分類 | 主な中身 | 金額を左右するもの |
|---|---|---|
| 指輪 | 婚約指輪、結婚指輪 | 素材・ブランド・デザイン。婚約指輪は贈らないという選択も |
| 顔合わせ・結納 | 両家の食事会、結納金、記念品 | 結納をするかどうか、食事会の場所 |
| 結婚式 | 料理・飲み物・引出物、衣装、写真、会場使用料、装花など | ゲストの人数、式のスタイル、選ぶアイテム |
| 新婚旅行 | 旅費、宿泊費、現地での費用 | 行き先・日数・時期 |
| 新生活 | 引越し、住まいの初期費用、家具・家電 | 今の家具を使えるか、新居の家賃 |
この中で一番金額が大きくなりやすく、選び方で差が出やすいのが結婚式です。一方で、結婚式にはゲストからのご祝儀という「入ってくるお金」もあります。そのため、総額だけでなく、ご祝儀や援助を差し引いた「2人で用意する金額」で考えることが大切です。
このシミュレーターの計算方法
このツールでは、次のように計算しています。
- 結婚式の費用=ゲストの人数 × ゲスト1人あたりの費用 + 人数に関係ない費用
- ご祝儀の合計=ゲストの人数 × ご祝儀1人あたりの想定額
- 結婚費用の総額=指輪 + 顔合わせ・結納 + 結婚式(または写真撮影など) + 新婚旅行 + 新生活 + その他
- 2人で用意する金額=総額 - ご祝儀の合計 - 親などからの援助
- 貯まるまでの期間=(2人で用意する金額 - 今ある貯金)÷ 毎月貯める金額(1か月未満は切り上げ)
結婚式の費用を「人数で変わる部分」と「人数に関係ない部分」に分けているのは、ゲストの人数を変えたときに総額やご祝儀がどう変わるかを確かめやすくするためです。たとえばゲストを減らすと、料理などの費用は減りますが、ご祝儀も減ります。衣装や写真などの人数に関係ない費用は減らないため、少人数にしても自己負担が思ったほど減らない、ということもあります。人数を変えながら何度か計算してみてください。
結婚費用を抑えるポイント
まず「やること」と「やらないこと」を決める
婚約指輪、結納、結婚式、新婚旅行など、すべてをやる必要はありません。2人にとって大切なものから順番をつけ、「これはやる」「これはやらない」「これは小さくやる」を決めるだけで、総額は大きく変わります。
結婚式は見積もりの増え方に注意
結婚式の最初の見積もりは、最低限の内容になっていることがあります。打ち合わせの中で料理や衣装のランクを上げたり、演出を追加したりすると、金額が増えていくことが少なくありません。最初の見積もりの段階で、「自分たちが希望する内容にすると、いくらになるか」を確認しておくと安心です。
時期や曜日で選ぶ
結婚式場や旅行は、時期や曜日によって料金が変わることがあります。日程にこだわりがなければ、料金の安い時期や平日などを選べないか、式場や旅行会社に聞いてみましょう。
新生活は今あるものを活かす
家具や家電は、2人がそれぞれ持っているものを使えば、新しく買う量を減らせます。全部をそろえ直すのではなく、足りないものから少しずつ買い足すのも一つの方法です。新居の初期費用は引越しの初期費用シミュレーターで試算できます。
2人でお金の話をするときのコツ
結婚費用の話は、これから一緒に暮らしていくうえでの「お金の価値観」をすり合わせる最初の機会でもあります。次のポイントを意識すると、話し合いがスムーズになります。
- まずは今の貯金額を共有する:使えるお金がわからないと、予算を決められません。言いにくくても、最初にお互いの状況を伝え合いましょう。
- 「何にお金をかけたいか」を出し合う:結婚式にこだわりたい人もいれば、新婚旅行や新生活にお金を使いたい人もいます。優先順位を話し合うと、予算の配分を決めやすくなります。
- 分担のルールを決める:2人で半分ずつにするのか、収入の割合で分けるのかなど、負担の分け方を先に決めておくと、あとでもめにくくなります。
- 援助の話は早めに確認する:親などからの援助がある場合は、金額や時期、援助を受けることで希望されることがないかを、早めに確認しておきましょう。
結婚費用のために貯金を始めるなら、毎月の積み立て額を決めておくと準備しやすくなります。長い期間をかけて準備する場合は、積立投資シミュレーターで増え方の目安を確認することもできます。
よくある質問
入力欄の初期値は、一般的な金額ですか?
いいえ。初期値は計算を試すための仮の値で、平均や相場ではありません。結婚費用の平均額は、調査によって対象や集計の方法が違い、年によっても変わります。式場やお店の見積もり、2人で決めた予算の金額に置き換えて計算してください。
ご祝儀はいくらで計算すればいいですか?
ご祝儀の金額は、ゲストとの関係や地域、年代などによって変わります。家族・親族、友人、職場の人などで金額が違うことも多いため、ゲストのリストをもとに、少し控えめに見積もっておくと安心です。
結婚式をしない場合はどうすればいいですか?
「結婚式のスタイル」で「結婚式はしない」を選んでください。写真だけ残す場合は、写真撮影などの費用を入力します。何もしない場合は0にしてください。結婚式をしない場合、ご祝儀は計算に入れていません。
自己負担が0円になりました。
ご祝儀と援助の合計が、結婚費用の総額を上回っている状態です。ただし、ご祝儀は結婚式の当日まで金額が確定せず、式場への支払いは結婚式の前に必要になることもあります。支払いのタイミングも確認しておきましょう。