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婚活に疲れたときの立て直し方|「休む・変える・頼る」の3ステップ
「頑張っているのに、なかなか結果が出ない」「アプリを開くのが、なんだか憂うつになってきた」。婚活を続けていると、こんなふうに疲れを感じる時期がやってくることがあります。
婚活の疲れは、気合いや根性で乗り切ろうとすると、かえって長引いてしまいがちです。この記事では、婚活に疲れてしまったときに、気持ちと進め方を立て直すための「休む・変える・頼る」の3ステップを紹介します。
- 婚活の疲れは、真剣に取り組んでいる人ほど感じやすい
- まずは「休む」。期限を決めて、婚活から離れる時間をつくる
- 次に「変える」。出会いの場や進め方を1つだけ変えてみる
- そして「頼る」。一人で抱え込まず、友人や第三者の力を借りる
婚活に疲れてしまうのはなぜ?
婚活は、ほかの活動と比べても疲れやすいものです。その理由は、主に次の3つです。
1. 「評価される」場面が続く
婚活では、プロフィールを見られ、メッセージの返事を待ち、会ったあとに「また会いたいか」を判断されます。返事が来なかったり、お断りされたりすることが続くと、自分そのものを否定されたように感じてしまうことがあります。
2. ゴールが見えにくい
仕事や勉強なら、頑張った分だけ少しずつ前に進んでいる実感が持てます。でも婚活は、「あと何人会えば結婚相手に出会えるか」がわかりません。先が見えない状態が続くと、気持ちがすり減っていきます。
3. 時間とエネルギーを使う
メッセージのやり取り、日程の調整、身だしなみの準備、当日の移動……。仕事をしながら婚活を続けるのは、思っている以上に体力と気力を使います。
つまり、婚活に疲れるのは、あなたが弱いからではありません。真剣に取り組んでいるからこそ、疲れるのです。
こんなサインが出たら、立て直しのタイミング
次のようなサインが出ていたら、少し立ち止まって、進め方を見直すタイミングかもしれません。
- アプリの通知を見るだけで、気持ちが重くなる
- 会う前から「どうせうまくいかない」と思ってしまう
- 相手のプロフィールを見ても、何も感じなくなってきた
- デートのあと、楽しさよりも疲れのほうが大きい
- 周りの結婚や出産の報告を、素直に喜べなくなってきた
- 休日も婚活のことが頭から離れず、休んだ気がしない
いくつか当てはまるなら、無理に今のペースを続ける必要はありません。次の3ステップで、少しずつ立て直していきましょう。
ステップ1:休む
最初のステップは、思い切って休むことです。疲れた状態で婚活を続けても、表情や言葉に疲れが出てしまい、良い出会いにつながりにくくなります。
休むときは「期限」を決める
ただ「しばらく休もう」と決めると、再開のきっかけをつかめず、そのまま婚活から離れてしまうこともあります。「2週間」「1か月」など、休む期間をあらかじめ決めておくのがおすすめです。カレンダーに再開の日を書いておくと、安心して休めます。
休んでいる間にやること
- アプリの通知をオフにする:アプリを消さなくても、通知を切るだけで気持ちはかなりラクになります。
- 自分のために時間を使う:趣味、運動、友人との食事など、婚活と関係なく楽しめることをしましょう。
- これまでの婚活を振り返る:気持ちが落ち着いたら、「楽しかったこと」「つらかったこと」を書き出してみると、次に変えるべきポイントが見えてきます。
ステップ2:変える
少し元気が戻ってきたら、次は進め方を変えることを考えます。同じやり方を続けて疲れてしまったなら、同じやり方に戻っても、また同じところで疲れてしまう可能性が高いからです。
変えるのは「1つだけ」
いきなり全部を変えようとすると、それ自体が負担になります。まずは、次のうち1つだけ変えてみましょう。
| 変えるもの | 具体例 |
|---|---|
| 出会いの場 | アプリから婚活イベントや結婚相談所へ、またはその逆 |
| やり取りする人数 | 同時に連絡を取る相手を2〜3人までに絞る |
| プロフィール写真 | 暗い場所での自撮りから、明るい場所で撮った自然な表情の写真に変える |
| 相手に求める条件 | 「絶対に譲れない条件」を3つまでに絞り直す |
| 会い方 | 最初はお茶やランチなど、短い時間で会う形にする |
| 婚活の時間 | 平日の夜に毎日ではなく、週末の決まった時間だけにする |
どれを変えればいいかわからないときは、婚活ストップ原因タイプ診断で、自分の婚活が止まっている原因を確認してみてください。原因によって、変えるべきポイントは違います。アプリと相談所のどちらが向いているかは、マッチングアプリと結婚相談所、どっちが向いてる?で詳しく比べています。
ステップ3:頼る
3つめのステップは、一人で抱え込まずに、誰かを頼ることです。婚活の悩みは人に話しにくいものですが、話すだけで気持ちが整理されることはよくあります。
友人や家族に話してみる
信頼できる友人に、婚活のつらさを聞いてもらうだけでも気持ちは軽くなります。ただし、アドバイスがほしいわけではないときは、「今日はただ聞いてほしい」と最初に伝えておくと、お互いにすれ違わずにすみます。
第三者のサポートを受ける
身近な人には話しにくい、または客観的な意見がほしいという場合は、婚活の相談に乗ってくれるサービスを使うのも一つの方法です。たとえば結婚相談所では、担当者に相談しながら活動を進められることが多く、日程の調整やお断りの連絡を代わりにしてもらえることもあります。「一人で全部やらなければならない」という負担が減るだけでも、婚活はずいぶんラクになります。
再開するときのコツ
休んで、進め方を見直したら、いよいよ再開です。再開するときは、次のことを意識してみてください。
- 目標を小さくする:「3か月以内に恋人をつくる」ではなく、「今月は1人と会う」など、自分でコントロールできる小さな目標にします。
- うまくいかなかったときの考え方を決めておく:お断りされたときは「相性が合わなかっただけ」と事実だけを受け止め、自分を責めすぎないようにします。
- 婚活以外の楽しみも続ける:休んでいる間に見つけた楽しみは、再開してからも大切にしましょう。生活の中心が婚活だけになると、また疲れやすくなります。
- 疲れたら、また休んでいい:一度休んだら終わり、ではありません。疲れを感じたら何度でも休んでいいと決めておくと、気持ちに余裕が生まれます。
無理なく続けるためのスケジュールの作り方は、婚活が続かない人のための「小さく続ける」スケジュールの作り方で紹介しています。
よくある質問
婚活を休むと、チャンスを逃してしまいませんか?
疲れた状態で無理に続けても、相手に良い印象を与えにくく、かえってチャンスを逃してしまうこともあります。期限を決めて休み、気持ちを立て直してから再開するほうが、結果的に良い出会いにつながりやすいと考えましょう。
周りの結婚報告がつらいときは、どうすればいいですか?
つらいと感じるのは自然なことで、無理に喜ぼうとしなくても大丈夫です。SNSを見る時間を減らしたり、お祝いはメッセージだけにしたりして、自分の気持ちを守ることを優先してください。
気分の落ち込みがなかなか回復しません。
眠れない、食欲がない、何をしても楽しくないといった状態が長く続く場合は、婚活の疲れだけではないかもしれません。一人で抱え込まず、医療機関や相談窓口に相談してください。厚生労働省の「まもろうよ こころ」では、電話やSNSで相談できる窓口を案内しています。
まとめ
- 婚活の疲れは、真剣に取り組んでいる人ほど感じやすい。自分を責める必要はない
- ステップ1「休む」:期限を決めて、婚活から離れる時間をつくる
- ステップ2「変える」:出会いの場や進め方を、1つだけ変えてみる
- ステップ3「頼る」:友人や第三者の力を借りて、一人で抱え込まない
- 再開するときは目標を小さくし、疲れたらまた休んでいいと決めておく